ミヨー橋 [ドライブ]
フランスのネズミ捕り [ドライブ]
行ってきます [ドライブ]
カーナビTomtom君と仲良くなる方法 [ドライブ]
GPS(カーナビ)のTomtom君、Parisに入ってからは活躍の場を失って、だんまりを決め込んでいます。Fnacで1ヶ月前に購入した時は128ユーロ、現在は108ユーロでした。ParisのtaxiもほとんどTomtom君を付けています。
France国内のversionだったのでItalieに入ったときは現在地までも分からず、また最新の地図に更新しようとしたのですが、Hôtelの通信速度と持っていったPCの能力では無理。すると新しい道や新しいrond pointが出てきます。もちろん工事中も知りません。するとTomtom君は自分が知らないのに、どうしてもその工事中の道に案内しようと頑張るので、無視してその先まで道路標識に頼って抜けると、そこからはまたしっかりと案内してくれます。
あと、centre-villeの場所。どう設定されているのか分かりませんが、堂々と住民以外進入禁止の標識を無視して、教会の前や市役所の前まで導いてくれます。でも警官が立っていて入れないときも。Tomtom君は最短距離を教えてくれているので、そういうときは迂回してください。駐車場の案内を探して車を停めてしまうのも一法。
歩きながら場所を探すのも得意です。車から降りる時に持ち出しておくと、道に迷うこともありません。住所が分かれば確実に目的地まで連れていってくれます。pickpocketに遭ったときも日本領事館に開いている警察の住所を教えてもらって入力、しっかりと辿り着きました。
一番便利なのが前日予習。行きたいところをTomtom君の地図で調べておけば、覚えていてくれて翌日はすぐに目的地を入力できます。また、partir deで出発地を入力すると、いつ出発するかを聞いてきて、どのぐらい時間がかかるかも教えてくれます。予め、計画を立てるのには最適。レンタカーに付いてくるGPSもありますが、是非自分専用のものも。旅のお供が一人増えます。
マルセイユからニースまで地中海を走る [ドライブ]
RoussillonからNiceへの移動。地図を眺めたり、Tomtom君と相談したり。Autorouteで258Km、約3時間の旅をどう楽しく過ごせるか、考えたあげく。
まず向かった先はCassis。地図で確認すると先端にNortre Dame de Bon Voyageがあるとっても小さな村。渋滞のMarseilleを避け海岸線に出るには絶好とひなびた漁港を想像してTomtom君に入力、Autorouteを南に。料金所の手前で4Kmほどの渋滞。おかげで他車の動きを参考にできました。Marseille線とは離れると、その後はスムーズに流れています。autorouteを降りてしばらくすると、いつものVous êtes arrivé。目の前に広がるのは明るいリゾート地。港の方向には警官が。行けません。駐車場を探すのに2周。ありません。漁村の風景は諦めて、Marseilleに戻るLes Calanques巡りもやめました。そのかわり海岸線のドライブ。Tomtom君に与えた指示はLe lavandou。
でも、Tomtom君の指示は完全に無視して、基本的にD559を選択。半島などで海岸線を離れる時は海の方へ右折。地中海を右に見ていれば、必ずNice方向。そうやって走ると窓の外に素敵なplage(beach)が続きます。La Ciotat、Les Lecques、Bandol、Sanary sur mer。まだMarseilleに近いし、何処に泊まっても快適に過ごせそう。地中海沿岸はすべてplageかport。Les calanquesのような断崖絶壁でなければ、だれかが泳いでいます。でもそのplage沿いはすべて50Km/hの制限。時間はあっという間に過ぎ、そろそろ休憩をとSaint Tropezを目指し、Tomtom君に従います。
するとすぐに山道、海が見えないよ!! Saint Tropezには15時頃到着。大型客船が何艘も。何処か趣のある港町です。少し歩いてみたかったけど、Caféで一休みして出発。今度の目的地はHôtelです。
元気を取り戻したので海岸線。D559を追いかけます。Fréjus辺りでTomtom君の予定到着時刻が20時に。じゃぁとTomtom君に従うと山道。彼が好む道です。予定通り20時過ぎに到着。出発してからなんと9時間。500Kmを超えるドライブになってしまいました。でも、これでMarseille-Nice間はサクッと通過。一通り見たことにしておきます。
緊急速報 F1 モナコグランプリコースはまだ [ドライブ]
またまた、緊急速報です。
本日、Monacoのコースを走りました。ヘアピンからトンネルに入ると前に車がいません。ローからセカンド、サードとアクセル全開でギアチェンジ、トンネルの中だと非力のpeugeot君さえもエンジン音が響いて鳥肌もの。pool sideシケインはなくなっていましたが、まだありましたタイヤ痕、そしてstarting grid。幸い前後に車がいなかったので、ベッテルがスタートしたグリッドに一度車を停めて、また全開で発進。何周でもしたくなるコースです。車好きの方は今のうちに是非。
緊急速報 フランスの高速道路の料金所。 [ドライブ]
緊急速報。
Marseilleで大きな料金所を通過したので、料金所の正確な情報を記載しておきます。
まず、それぞれの料金所で存在するboothが異なります。
一番安心なのは青の下矢印だけが光っているもの、これは有人。必ず人がいるので現金でもクレジットカードでも決済できます。ただ、時間がかかるので、行列も長いです。
次は青の下矢印以外にオレンジのtの文字も光っているもの、これは無人のboothですが、クレジットカードの挿入口と現金の挿入口があります。クレジットカードの認識率は低く、20ユーロ以下のお札か硬貨で5ユーロ程度の用意は必要。ともにおつりもちゃんと出ますので、焦らないように。係員もうろちょろしているので心配せずに。ともに光っているオレンジのtはTélépéageの略。日本のETCの事です。バーが開かないので前の車のおばあちゃんが係員に文句を言っていました。
後はCBの文字のboothも、きっとCarte bleueの略。クレジットカード専用boothです。ここは危険なので突っ込みませんでした。現金も受けてくれるといいのですが、一番すいていました。
最後に決して通れないのが、大きなオレンジのtの文字と30km/h制限を示す電光掲示板が付いているbooth。これはTélépéage専用レーンです。ETCレーンに突っ込むようなものです。
あと、何処から高速に入ったかを示す。Ticketがあります。Ticketだけを取らせる料金所もありますので、そこはTicketだけ受け取って、支払いの料金所で左の下矢印が光っているところにTicketを入れてください。そうすると料金が表示されます。後は同じ。係員がいるところではクレジットカードoù現金と一緒に渡してくださいね。TicketにはTélépéageと書いてありますが、たぶん車載の機械に挿入するためのもの、レンタカーは積んでいないので、気にしないで。
これで料金所は安心して通過できるでしょう。ではFranceでも楽しいドライブを。
初めての給油 [ドライブ]
初めての給油はAigues Mortesに向かう途中、郊外型のun poste d'essence(ガソリンスタンド)。AixのHertzのMademoiselleにdieselよと念を押されていたので、入ってdieselを探すもない。gas(-)oilと後は高そうなprime。隣で給油していたmoto(バイク)のお兄ちゃんに C'est diesel? とgasoilを指すと Oui. 教えてもらいました。これまでAustralieで給油したときには小さなコンビニが併設されていて、そこでstation numberを言ってお会計。周りと探してみると小さな小屋が。そこまで走っていくと、まるでパチンコの両替所。numero de stationを告げるとクレジットカードを入れろと、入れると外の10キーに暗証番号を入力。それでお会計はおしまい。
さぁ出ようとすると出口はその小さな小屋。その向こうにはバーが閉じてます。そう、車に乗ったままエンジンをかけ、小屋まで車で行って、お会計。そうゆうシステムなんだ。もちろん会釈して開けてもらって、無事給油完了。
Tomtom君、大活躍 [ドライブ]
ParisのFnacで購入したTomtom君(GPS-カーナビ)、Parisでもかばんの中に入れて持ち歩いていたのですが、道に迷うことはなかったので、ひっそりと眠っていました。ところが、やっぱりカーナビですね。レンタカーを借りた途端に大活躍。
1回目の運転はAix TGV駅からHôtelまで、久しぶりの右側通行だったので、慎重にTomtom君の言うとおりに運転して、無事到着。
2回目はなんと公共駐車場からHôtelの駐車場まで。行き方の説明を受けて、地図をもらったにもかかわらず、最初の左折が認識できずにAixの街の周回道路を2周してしまいました。
フランスの街は昔城壁に囲まれていたこともあり、その外に周回道路を持っています。交互通行だと間違えればすぐにUターンできるのですが、一方通行のこともしばしばあり、そうすると一周するか、複雑な旧市街を通り抜けるしかありません。右側運転2日目、道も分からない私には無理、でもここでTomtom君の登場です。幸いもらった地図に住所と番地が。それをTomtom君に入力し、走りはじめると最初のY字路を左にと。何の事なく駐車場まで案内してくれました。さすが、カーナビ。
ここでも例の4桁の数字とAかBかの暗証番号の入力があります。地図に書き加えてあったその番号を入力して無事入庫。そうそう、人が出て行くときにも必要ですから、車内に置き去りにしないでね。
3回目はVentabren行き、せっかくCaféのGarçonがRoute Berreと教えてくれたのに、途中のrond-pointでSortieを間違えて有料のAutorouteに、おかげで少し早く着いたし、料金の支払い方も覚えました。青いtの字のレーンに行って、クレジットカードを差し込めば、暗証番号の入力も必要なく、ゲートが開きます。昔、1レーンだけ西湘にあった無人の料金所の様なものです。一気にTomtom君への信頼が高まったところで、やってくれました。左に行ってすぐ右と、でも右は工事中だし、まっすぐ行くとTomtom君も同調、そのまま進むと行き止まり。最初に間違ってAutorouteに入ったのがいけないのか、Tomtom君の意地悪か、以後Tomtom君を無視して、標識を頼りにVentabrenにたどり着きました。
とんでもない道も教えてくれるTomtom君ですが、最近は自分も右側通行に慣れたおかげか、少し仲良くなりました。