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今回の旅行の目的の一つ。

 

昨年、お世話になった一匹の猫への御礼参り。

 

Toulouseでの悲劇から、立ち直らせてくれたのが、

 

Carcassonneの仔猫でした。

 

野良チャンだから、会えるのか分からなかったけど、

 

去年と同じ部屋にチェックイン。

 

取り敢えず、城壁に向かうと、

 

いました。

 

それも相当したたかになって。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

地元のお婆ちゃんを何人も召使にして、

 

もうこれなら安心。

 

1時間ほど一緒に戯れて、ありがとう、元気でね。

 

 

Parisの猫 モンマルトルの丘

モンマルトルの丘で猫と戯れる。相変わらずの曇り空にこんなことを考えながら向かったのが18区のモンマルトル。再びmétroの4号線に、今回はcarnetを購入、10枚これも同じticketが出てきて、12ユーロ、1.80x10=18ユーロよりも格段に安い。最初からcarnetを買っておけば、昨日のBusも簡単だったのに。そのまま乗り換えずにChâteau Rouge駅で下車。下車駅が近づくにつれて黒人の比率が増え、駅の外に出ると黒人街でした。

ここは要注意、今まで6区とか1区とかしか行ってなかったから、Parisの二桁は気をつけないと危ないですね。それでもその黒人さんたちに行き方を聞いて、まずは下調べ通りの階段をいっぱい登ってBasilique du Sacré cœur ヘ、これからいっぱい出会うことになる大道芸のpantomimesが三人。Musée de MontmartreでLautrec と出会い、vignoble(ぶどう園)の脇を通ってcimetière de Montmartreへ、手前のboulangerieでsandwichとpain au raisinを購入。無さそうだったけど、

Vous avez quelque chose à boire?

Oui. えっ、あるの？

入り口のそばまで連れていってくれて、これとこれで頼むことができました。

さて、墓地に行って昼御飯と入ってみると、飲食禁止。ちょっと外に出て、ベンチでお昼。まぁ墓地だもんね、休むところではないかと反省していると白と茶のミケがご挨拶しにやってきました。もちろんsandwichのハムをおすそ分け。仲良くなった猫をベンチの下に置き去りにして、Place de Clichy駅から2号線にBarbès Rochechouart駅で4号線に乗り換え、Hôtelヘ。

そうそう、階段が苦手な人にはサンクレール寺院のすぐ下までケーブルカーが出ています。そこまでの地下鉄のticketで乗れると思います。

タグ：パリ 猫 モンマルトル