結婚式 [plus beau village]
本日の走行距離 140Km
RouenからÉtretatへ、途中で4つ目の美しい村、Le Bec Hellouinに寄ります。
RouenではMercure Rouen Centre Cathédraleに宿泊。 Wifiの速度も問題なく、机でBlogが書けて、Balconでタバコが吸えます。5階(日本で言う6階)からの眺めを選びましたが、2階は喫煙フロアー。
再び、Paulで朝御飯、近くの八百屋さんで、tomatoとmandarine, pêcheを手に入れて、美しい村へ。
塔の鐘楼が鐘を鳴らして、迎えてくれました。 庭で栗拾いしながら、見学。いよいよ、Normandieの海に向かいます。
Normandieの海沿いの街、Étretatは東西の断崖に挟まれた砂浜の海水浴場、有名な避暑地だそうです。
海岸に出ることなく、Hôtelへ。 なんと、今日、結婚式が!夕食は奥のサロンに変更。少し手を抜いたかなって感じのmenuをいただきました。
前菜はFoie grasのcrème brûlée下にリンゴのペーストが、もう少し組み合わせは考えたほうが。
PlatはNormandieの牛肉、低温で湯煎されたのか、中までしっかりと火が入っているにも関わらず、柔らかく、肉の味が保たれていました。300g以上にも関わらず、ペロリ。
気候の関係なのでしょうね。Franceの北は牛さんの文化、南は羊さんの文化です。 Fromageにしても、食べるViandeにしても、北は牛乳のチーズに牛肉、南はchèvreのチーズにagneauの肉。
本当に北を旅していると羊が食べられそうにありません。
Sidanerのバラの庭園 [plus beau village]
本日の走行距離 220Km
Rouenを最初の宿泊地に決めたのは、周囲に散在する美しい村を訪ねるため。
その一つ目がLyon la Forêt.
いくつものお城を従えた静かな村、そこで朝のCafé. Ravelが一時滞在していたお屋敷は坂の下に静かに佇んでいました。
二つ目はバラで有名なGerberoy.
村の庭園はお休みでしたが、奥のSidanerの庭園に入ることができました。 隣接する教会を取り込んで、Sidanerが描いた一枚が看板に。 この他にもあちこちに置かれていました。
今でもSidanerの子孫が住んでいるようで、一部はPrivéに。でも、甘い香りは途絶えることはありませんでした。
お腹が空いたので、村の外れの小さなRestaurantに。
しばらく前で悩んでいると、背中の曲がったお婆ちゃんが、Chefの格好をして出てきたので、 ここに決定。 もう、伝統としか言いようのないConfit de Canard を美味しくいただきました。
三つめは昨日、真っ暗の中辿り着いたLa Roche-Guyon.
数百段の階段を登り積めると塔の上に、そこからのLa Seineの姿は雄大。笑っている膝をごまかしながら、やっとの思いで下まで降りてRouenへ。
Conques [plus beau village]
Cardabelle [plus beau village]
Belcastel [plus beau village]
Larressingle [plus beau village]
L'Esplanade [plus beau village]
Dordogne渓谷 [plus beau village]
SAINT-AMAND-DE-COLY [plus beau village]
Gargilesse [plus beau village]
昨年、Saint-Savinで見た天井画も素敵でしたが、
大きさでは負けるものの、保存状態が素晴らしい天井画を
この村のÉglise Notre-Dameで見つけました。
Limogesに入るのにA20を目指し、
その途中のGargilesseという村の小さな教会
階段を降りてCrypteにたどり着くと、
小さくても美しい天井画が待っていてくれました。
村役場でもらった小冊子に拠ると
13世紀から14世紀に描かれたとのこと。
綺麗な色のまま保存されていました。
土曜の午後、Bièreで赤ら顔のオジサンたちを横目に
Carte postaleを一枚。
次のSaint-Benoît-du-Saultでも、Barで一枚。
A20でLimogesへ。